私の悩み、聞いていただけますか?
こんにちは。
Mikatus(ミカタス)社長の田中です。
最近、当社のメイン製品であるA-SaaS(エーサース)で困った事態が発生し、大いに頭を悩ませています。
それは
「税理士/会計事務所のみなさんが、顧問先IDでログインしてA-SaaSをご利用されているケースが散見される」
ということです。
みなさまご存知のように、当社は「税理士のみなさまにとって、なくてはならない存在として」というミッションを掲げ、税理士/会計事務所の味方として、三方よしを実現させるために、全社一丸となってがんばっています。
そして、当社のメイン製品であるA-SaaSにおいても、こうした会社としての理念や想いを基に、以下のようなポリシーでお客様にご提供しています。
- 税理士/会計事務所のみなさまの利用状況に応じて料金をいただく、従量課金制の料金設定
- 税理士/会計事務所のみなさまが、ご自身の裁量で、かつ無料で、顧問先さんにA-SaaSを使ってもらうことができる
A-SaaSのユーザーは、税理士さん・会計事務所さんだけではありません。
実は、利用者数で言えば、その先にいらっしゃる中小企業さんや個人事業主さんのほうが圧倒的に多いのです。
しかしながら、私たちは、
「顧問先さんが、クラウド会計・給与システムを無料でご利用いただけることは、税理士さん・会計事務所さんにとって、大きなメリットになるはずだ」
という考えのもと、A-SaaSをご利用いただいている顧問先さん(中小企業・中小事業者)からは一切料金をいただかずに今日までやってきました。
さて、本題に戻ります。
冒頭の「A-SaaSで発生している困った事態」というのは、本来「顧問先さんが」A-SaaSを利用するための、「顧問先ID」を利用して、税理士・会計事務所のみなさまが作業をされているケースがたくさん見つかっているというものです。
つまり、当社にお支払いいただくべき料金を支払わず、A-SaaSを不正利用されている税理士・会計事務所のみなさまが少なからずいらっしゃるということなのです。
これは、前述のような想いでA-SaaSをご提供している私たちからすると、とても残念なことですし、また、正しくA-SaaSをご利用いただいているお客様に対しては、心から申し訳なく思います。
中には「不正利用」であることを知らずに顧問先IDを使っている税理士さん・会計事務所のみなさまもいらっしゃるかもしれません。
そういった方々も含めて、ぜひ当社の姿勢や想いをご理解いただき、正しくA-SaaSをご利用いただければ幸いです。
田中