開業税理士200人へのアンケート結果発表、「税理士の開業に関する実態調査」|Mikatusリサーチ vol.5  


お知らせ
2021年7月28日
Mikatus株式会社は、‟開業税理士200人へのアンケート結果発表、「税理士の開業に関する実態調査」|Mikatusリサーチ vol.5” をプレスリリースとして配信しました。 
以下にその一部をご紹介します。


「税理士のみなさまにとって、なくてはならない存在として」をミッションに掲げるMikatus株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中啓介、以下Mikatus(ミカタス))は、2020年6月以来、複数回に渡り税理士業界に関する調査を実施し、レポートを発行してまいりました。
この度5回目の調査として、全国開業税理士200人を対象に「税理士の開業に関する実態調査」を実施しましたので、調査結果を広く共有します。

【実態調査サマリ】
・開業してから事務所の運営が軌道に乗り始めた時期について、過半数の事務所が一年以内に軌道に乗り始めていると回答。

・開業時点での顧問先の件数は、0件が約40%と一番多く、次いで1~5件が約30%。また、5件~10件、10件~30件、30件以上がそれぞれ約10%という結果であり、これらを合計した約30%の事務所が、開業時点で5件以上の顧問先を持っていることが判明した。

・開業時点で提供していたサービスは、1位:税務相談、2位:法人申告、3位:個人確定申告という結果であり、いずれも80%を超えた。経営相談、資金繰り対策といった付加価値サービスを開業時点で提供していた事務所は40%前後であった。